名古屋へ出張

名古屋へ出張

土曜日2日より名古屋へ出張です。郊外にある売り物件を見るのが目的です。なかなかいい物件でした。でもやはり此処でも高齢化社会がすすみ、買い物弱者の社会が拡がっています。昔は此処を子供達が学校へ通っていて、その子達のために子供部屋を増築していった住宅は今、老夫婦には大きすぎます。街全体がひっそり!苦労して住宅ローンを払い終わった後は無用の長物ですか?住まいとはなにか、考えさせられてしまいます。

昔、教科書に確かロシア民話だと思いましたが、人にはどれだけの土地がいるか、といった話が有りましたが、その話を思い出しました。この話の内容は後日お話しします。
明けて3日今日は節分!明日からは春です。東京は春一番が吹くとか?

私は、暦は月暦の方が日本にはあっていると思いますが皆さんはどう思いますか?季節感があっていいような気がするのですが。でも採用すると、西暦、元号、月暦と三つになってややこしいですね。子供達は何を書いていいのか迷います。答案用紙に日月を書くときに質問が殺到するのでは?

折しも今は受験シーズン。今までの成果が試される日ですが、此の頃の受験の世界少し過熱気味では?学校より受験塾の方が主体みたいです。塾に通わないと進学出来ないとか!受験術を学ばないと受からないようです。勉強とはなんなんでしょうか?

さて名古屋でコメダに入りモーニングを食べながら、日経を読んでいると難病児の問題がクローズアップされてました。医療の進歩により自宅で生活できる状態が増えたのと同時に受け入れられる学校が少ないため社会との接点が乏しくなっているそうです。何をどう支援、いや支援という言葉は当てはまらないのでは!いかに一緒に社会生活をできるかではないでしょうか?問題は山積です。