なんだ、まだ終わってなかったのか、と思われるでしょうが、しつこくコロナの話の続きです。といっても、あれからずいぶん日も過ぎてしまったことだし(今思い返せば昨年の10月末の話だった。光陰銃の如し)、世間的にもなんだかすっかり落ち着いて、まだ感染者は増えているというのにあたかも終焉したかのような雰囲気の中、いまさらコロナの話でもないだろう、という気がしないでもない。けど、まあ一応、尻切れトンボでは気持ちが悪いので、ちょっと統括、というか、事後報告みたいなもんでお茶を濁します。
介護施設での夜勤明け、そろそろ退勤しようとした直前にお節介オジサンのおかげでコロナ陽性が判明。病院へ行くも相手にされず、そのまま帰宅し、療養に入った。というところまでが前回の話だった。その療養生活については、ずいぶん時間が経って忘れただけかもしれないけど、あんまり言うべきことはない、かなあ。いま振り返ってみても。
というのも、これも以前書いたが、コロナ陽性が判明した時点ですでに症状はピークを過ぎていて、療養生活といいながら体調はちょっと風邪ひいたぐらいの感じで、さほど普段と変わりはなかったから。食欲は普通にあったし、寝起きに感じた猛烈な喉の渇きも2、3日もすれば収まった。
ただ、その後に発症した、喉の奥、いや、胃からせり上がってくるような咳、これだけは結構しぶとく続いた。仕事を再開してからもしばらくは続いたように思う。完全に治まるまでは恐らく2~3週間ぐらい要したんじゃないだろうか。でも、それ以外はべつになんてことはなかった。いい骨休めになった、ぐらいのもんである。
療養中の食事は、いつものインスタントラーメンやレトルトカレーはさすがにまずかろうと思い、主に冷凍パスタにした。冷凍パスタを買うときは、それまでは量より質で、必ずといっていいほど“大盛”と表記のものを買っていたが、いい機会だから、大盛ではない、普通の量の冷凍パスタを何種類か買って、食べた。
そしたらこれがやけに旨くてねえ。1食1袋では収まらず、一度に2袋や3袋たて続けは当たり前。まとめ買いしたつもりがあっという間になくなり、また買い出しに。そうやって家から一番近いドラックストア(食料品も売っている)へ日に何度も通ううち、それも面倒になってきて、結局、大盛パスタに戻ってしまった。というのも以前書いたかな。まあそれぐらい、食欲はいつもと変わりはなかった、ということだ。
ちなみに、冷凍ものなら炒飯でもいいのだが、冷凍炒飯は1袋の量が多い(ほとんどが450~500gぐらい)。多いなら何回かに分けて少しずつ食べればよさそうなもんだが、私はなぜか、袋を1度開けたら、全部食べないと気が済まない性分である。冷凍炒飯にしても、例えば半分だけチンして食べて、残り半分を冷凍庫に残しておくと、妙にその残りが気になって落ち着かず、結局間を置かずに残りの炒飯も食べてしまう。あるある、という方、いらっしゃいましたら同感のコメント、お待ちしております。
というわけで、このときは食べ過ぎを警戒して冷凍炒飯は控えていたのだが、大盛パスタの復活と同時に冷凍炒飯も復活。まあ、それだけ食欲はいつも通りだった、ということだ。それはいいとして、その後、困ったことに、いや、べつに困らないか、コロナが治ってから久しぶりにインスタントラーメンを食べると、翌日、頭痛がするようになった。
いや、じつは私、それ以前からずっと頭痛持ちでして、久しぶりによく眠れたなあ(普段は不眠症気味であまり眠れないときの方が多い)、と思って目覚めたときなんかに決まって頭がズキズキ痛む、というのは日常茶飯事である。
しかし、それは、いわゆる片頭痛、もしくは、掃除なんてほとんどしない部屋に住んでいるので、埃やハウスダストのせいだと思っていた。掃除ぐらいしろよ!と言われそうだが。ところが今回、奇しくもコロナのおかげでインスタントラーメンを食べない期間があり、そこで気がつきましたね。頭痛の原因はインスタントラーメンである、と。これはコロナ禍におけるささやかな収穫といっていい。私にとっては。
以来、インスタントラーメンはキッパリ止めた。と、言いたいところだが、とある理由により、カップ麺こそ止めたものの、袋麺はいまだにいくつか買い置きしている。その理由とは、他でもない、「わかめ」である。
えっと、いきなり「わかめ」が出てきて面食らいますよね、すいません。過去ブログで何度か書いているのでご存じの方はご存じだが、私は只今、絶賛育毛中である。日に日に薄く寂しくなる一方の頭髪をなんとか食い止めようと、あの手この手を講じている。その効果についてはまた別の機会で述べるが、まあ、必死ですよ。土俵際で踏ん張ってますよ。といえば大体想像はつくでしょう。
しかし、そんな薄氷を踏むような日々の中、1つだけ、これは効果があったなあ、と思っているのが、「わかめ」である。わかめを食べると、白髪が消える。これ、ほんと。あ、いま笑った? 笑われてもいい。なんと言われようが、私は信じている。信じれば鰯の頭だって神様になるし、わかめで髪は黒くなる。
実際、今の私には白髪はない、とまでは言い切れないが、わかめを食べていなかったら、今頃はほぼ、誰が見てもまごうことなき白髪頭になっていた、と断言できる。わかめを食べているからこそ、私の白髪はこの程度で収まっている、という実物(つまり私の頭)を皆さんに見せたいぐらいである。わかめを食べると、白髪が消える。大事なことなので二度言いました。
とはいえ、独り身で自炊などめったにしない私である。業務スーパーで乾燥わかめを大量に買ってきたはいいものの、なかなか食べる機会がない。乾燥わかめは水につけて戻さなきゃいけないから面倒臭いんだよね。そこでインスタント袋麺の出番である。
インスタントラーメンの麺を茹でるとき、乾燥わかめを投入するだけでいい。ちなみに我が家にはコンロがなく、ラーメンはレンジでつくっているが、問題なす。ラーメン専用の耐熱皿(というのがあります)に水と麺と乾燥わかめを入れてチンするだけで、「わかめラーメン」の出来上がり。簡単便利。それにしても、ただわかめを食べるためだけにインスタント袋麺を買うのは私ぐらいのもんだろうな。
いかん、インスタントラーメンの話でもわかめの話でも白髪の話でもなかった。コロナで療養中の話だった。そんなこんなで3日ほど療養した後、一度新宿へ出かけた。たいした用事でもなかったのでキャンセルしてもよかったのだが、その頃には体調も回復しており(咳はまだ出ていたが)、自宅とドラックストアの往復に飽きたこともあって、久しぶりに電車に乗った。コロナ感染の心配はもうしなかった。なぜって、病院であんなそっけない対応されりゃ、そうなるよねえ(その詳細は過去ブログを参照)。
新宿で用事を済ませた後、ドラッグストアを何店か回って、コロナの検査キットを買った。その頃はまだ近所の店には売ってなかったので。新宿でもまだ売っている店は少なく、やっと「検査キットあります!」の張り紙を見つけて入った店でも、陳列はされておらず、処方箋と同じような扱いだった。どうやら薬剤師が常駐している店しか売ってないようだった。その当時は。今は近所のドラッグストアでも普通に陳列しているけどね。
買ってきた検査キットは、介護施設への出勤前に使うつもりで、すぐには使わず置いておいた。話は前後するが、介護施設ではコロナの療養期間は10日、と決められているらしい。私の場合は木曜と金曜がNG(副業の清掃業のため)なのでその関係でじつに2週間もの療養期間を言い渡されていた。
やれやれ、2週間も休めば収入はガタ減りだ、と、非正規雇用の悲哀を噛みしめていたが、シフトをみると、なんと、その2週間の間に有休を入れてくれているではないか。おかげで有休を含めれば月の出勤回数はほぼいつも通り、であった。いやあ、これは助かるなあ。
私は正社員として働いた期間よりも非正規雇用だった期間の方が圧倒的に長かったが、有休というものを使った記憶はない。これまでの人生で一番長く勤めた某夕刊紙でも、契約社員で固定給だったので、有休なんてなかった。そんな憧れの有休が全然そんなもの期待してなかったアルバイトで使えるなんて、ありがたい。介護の仕事はよく3Kとか言われるが、有休があるなら、そんなに悪くはない、かもしれませんよ。
もっとも、有休には夜勤手当がつかない、というのを後で知って、がっかりしたけどね。夜勤手当がつかなくて時給だけみれば、介護は給料が安い、というのはまぎれもない事実である。そして私のもう1つの仕事である清掃業の方はといえば、有休という言葉なんぞ一度たりとも聞いたことがない。いやはや、バイト生活に入ってかれこれ6~7年。最近ようやく貧困から脱出できたかな?という気がしないでもなかったが、まだまだ、のようだ。
そして話は戻るが、検査キットを買ってきたその日は、まだ療養生活は先が長い、と思っていたから検査キットはすぐには使わず置いておいた。が、その直後、前施設長からショートメールで「大丈夫ですか?」と連絡が入った。
前施設長、というのは、つまり私がここの施設に入ったときと、一度辞めて出戻ったときに施設長だった人で、半年ぐらい前に施設長は代わったので、便宜上、前施設長と呼ぶ。今はエリア長とかなんとか、詳しくは知らないが、施設長よりも上の役職についた、らしい。つまり、出世したようで、忙しくなったのか、最近はほとんど会わなくなっていた。
この前施設長は、私より若くて、私より背が高く、私より太っていて(ほんとですよ)、茶髪にメガネ。いつもアロハシャンなどラフな服装で、見かけはあんまり仕事ができる風ではない。むしろいい加減そうにみえる(失礼!)。だけど、そのいい加減そうな感じが私は嫌いではなく、むしろ好印象を彼に対して抱いていた。介護施設の施設長なんて、これぐらいゆる~い感じの方がいいんだよね。
それに、私が一度この施設を辞め、1年ぶりぐらいで戻ってきたとき、あっさり受けて入れくれたのもそのとき施設長の彼だった。しかもショートメールである。辞めた人間がショートメールは失礼かな?と思いつつ、彼なら言いやすいし大丈夫だろう、という計算もあって、「また働かせてください」とショートメールを送ると、すぐさま、「〇〇さん(私のことです)なら人柄もわかっているので助かります」と、やけに持ち上げた返信をくれて、すんなり復帰できた。その点でも彼には感謝している。
とはいえ、嫌いではないし感謝もしているが、特別親しいわけでもない。会えば挨拶がてら二言三言の会話は交わすが、それ以上突っ込んだ話はしない。ましてや、施設長が代わってからはめっきり顔を合わせる機会は減っていた。そんな人から久しぶりに、珍しく個人的に、「大丈夫ですか?」なんて問われたら、そりゃあ、よっぽどでもない限り、「大丈夫です」と返事するでしょ。
そしたら、その後すぐ、現施設長(この方は女性です)からまた連絡があり、「前施設長から聞きました。体調が大丈夫なら療養期間は1週間で良い、とのことなので、出勤できますか?」といった意の、要するに予定より前倒しの出勤を打診された。どうやら私に他にもコロナで休養したスタッフがいたようで、人が足りないとみえる。だが、これをOKすれば、療養期間は結局、1週間ほどしかないではないか。うーん、せっかくだからもう少し休みたかったなあ。
でも、まあ、仕方ないか。休めば休んだだけ収入減るし。と、後ろ髪(はないけど)を引かれる思いでOKを出した。その直後、ちょ、待てよ(キムタク風に)、と。出勤日が早まったのはいいが、そうなると、せっかく買った検査キットは使えないじゃん。
だって、いま検査して、もしまた陽性反応が出たらどうする?陽性と判明した以上、出勤は不可。だとすると、一度OKした出勤日をキャンセルせねばならず、迷惑をかける。だから、検査するならOKを出す前にしなければならないのに、検査もしないうちに軽々しくOKを出した自分のうかつさを呪うも時すでにおすし。後のカーニバル(ああ、また人のギャグを使ってしまった)。
いや、まあ、あれですよ。せっかくわざわざ買った検査キットを買ったのに、使うタイミングを逃して使わないまま今も家に置いたまま、という、たったそれだけの話です。そんなつまんない話を大袈裟に長々と引っ張っている場合ではなかった。他に言うべき大事な話があるのに忘れるところだった。
大事な話というのは、やっぱり仕事の話です。介護施設へ復帰の出勤日が決まったのとほぼ時を同じくして、清掃業の方でも再出勤日が確定した。こちらは、前もって、大丈夫ですか?などとお伺いをたてるような配慮はサラサラなく、欠勤したその翌週のシフトに当たり前のように入れてきた。なんだかなあ。まるでコロナといえどもただの風邪?のような扱いである。
あ、今だから言うけど、コロナはただの風邪、ですぜ。ちょっと前まではそんなこと言えば非難轟轟だったけど、今では皆がそう思っているんじゃない?5類移行もその表れでしょう。現に私も、風邪薬だけでコロナが治りましたからね。
余談だが、コロナ療養明けて介護施設へ出勤すると、なんと、利用者のもコロナ感染者が出ていた。例の氷川きよしファンの婆ちゃんである。感染者だから他の利用者へ感染が広がらないよう、この婆ちゃんだけ終日居室対応(つまり部屋から出てはいけない。食事も部屋へ持っていく)となっていた。スタッフがこの婆ちゃんの居室に入るときは、防護服にゴム手袋、ゴーグルにキャップ、など完全防備する。
しかし、コロナが治った(正確には検査してないからわからないけど)私は、免疫ができているから大丈夫だろう、と思い、防護服なんか着けずに部屋へ入った。面倒臭いからね。ところが、その婆ちゃんからは、重度の風邪を患っている人特有の、モワッとした空気が漂ってくるではないか。わかりますよね?風邪ひいた人が発する空気というか熱のようなもの。それを感じたので、さすがに私もこれはヤバい、と思い、その部屋を入るときはちゃんと防護服を着るようにした。
そのおかげか、幸いコロナの再感染はなく今に至るが、もしあのとき、防護服なしでコロナ感染者の婆ちゃんに接していたら、どうなっていただろう。果たして、一度コロナに感染した人に免疫ができているのかどうか?誰か教えてください。
おっと、またしても話が脱線。なかなか先へ進まないのは私の悪いクセである。が、お待たせしました。いよいよ今回の本題です。やっとかよ! はい、ここからがやっと本題。それは何かというと、忘れている方も多い、というか、ほとんどの方がお忘れでしょうが、私の介護、清掃に次ぐ3つ目(ライター業も含めれば4つ目)の仕事である、ホテルの受付業務の話。これがどうなったか、今まで全然その話が出てこなかったので、ずーっと気になっていた、という方はいないとは思いますが、一応、ここで報告させていただきます。
結論からいえば、その仕事、なくなりました。私の方から辞退を申し上げました。きっかけはやはりコロナです。じつは、介護も清掃もコロナ療養明けの出勤日が想定よりも早く、思ったより療養期間が短かったので、ホテルの仕事だけは結構長めに休んだんですよね。それでも3週間ぐらいだったかな?
そうしてしばらく休んでいると、いつから出れますか?とホテルのマネージャー(兼新人教育係)から連絡。このときはまだトライアル期間中(ホテルの受付業務はトライアルと称する研修で合格しなければ採用されない)だったので、そうか、早くトライアルを終わらして、一人前になってほしいんだな、と前向きに捉え、こちらも想定よりやや早く復帰した。
ところが、復帰してまもなくは普通に働いていた(トライアル期間なので色々教わりながら)ものの、次第にシフトが減っていき、週一どころか月一ぐらいの間隔に。仕事の内容も、受付業務から雑用や清掃へと少しずつ変わっていった。
後で知ったが、どうやら私がコロナで休んでいる間にまた新しい人を採用したらしい。そして、どの時点でそう判断したかはわからないが、私よりも先にその新人を一人前にしよう、という方針にしたようだ。いや、ようだ、ではないな。はっきり、シフトに入れる際の優先順位はその新人の方が上だ、と言われた。これは屈辱である。私の方が先に入ったのに、追い越されたわけだから。しかもその新人というのは若い女のコで、そのことでもプライドはズタズタになった。
もっとも、それはしょうがないな、という気持ちもあった。なにしろこちらは、介護と清掃の合間の週1回程度、細~く長~く続けていければいいや、という魂胆である。つまりこの仕事でガッツリ稼ごうという気はサラサラなく、あくまでスキマ時間の副業(しかも3つ目!)ぐらいの意識だから、同じアルバイトでもこれがメインの人と比べられれば、優先順位が下がるのも致し方ないだろう。
第一、トライアル期間中なのに出勤はせいぜい週1回。それぐらいしか入らないから、覚えなきゃいけないことは山ほどあるのに、覚えるのに時間がかかる。また、年のせいにしたくはないが、ミスが多かったのは、認めざるを得ない。詳細は省くが、たとえば数字を合わせるだけ、とか、お金の勘定だけ、とか、気をつけてやればなんてことはない簡単な作業でも度々、自分でも驚くミスを繰り返した。
そして、ミスをする度、こう思った。嗚呼、オレ、すっかりブルーワーカーになっちまったなあ、と。つまり、介護や清掃といった単純作業に慣れ過ぎて、パソコンを使ったり数字を突き合せたりのホワイトカラーの仕事ができなくなっている、とつくづく感じた。いやいや、私だって一応、今の生活になる前はずっとホワイトカラーだった、はずだ。が、よくよく考えてみれば、ホワイトカラーのくせに昔から数字は苦手だったな。ライターだけに根っから文系、理系はからきし、だった弊害がここで顕著になった、ともいえる。
しかし、それでも、ミスが多いのは慣れないうちだけだ。慣れてくればそんなにミスはしない。少なくとも人並みには仕事ができる。と、私は言いたかった。が、マネージャーはそうは思ってくれなかった。いや、恥を忍んではっきり言おう。マネジャーは私に対して、明らかに、コイツはダメだ、と落第の烙印を押した、ということだ。嗚呼、屈辱。。
かくして、私の副業の1つであった、ホテルの受付業務は、短期間で終焉した。クビではないよ。私から「辞めます」と言った。が、それは言わされたも同然、つまりほとんどクビ同然、の惨めな終焉であった。久しく捨てていたプライドを改めて掘り起こされ、ズタズタに引き裂かれ、地面に叩きつけられたかような屈辱の終焉だった。
というのは、後から入った新人よりもシフトの優先順位を下げられる、という屈辱を味わった時点でも、まだ辞めるつもりはなかった。とりあえずはトライアル期間が終わるまでは続けよう、と思っていた。なのに、そのトライアル期間を終了させよう、という気がマネージャーにはない、ということがはっきりした。詳細は長くなるので省くが、マネージャーは私が一人前になるまで教える気はない、ということが見え見えの言動を、隠しもせずにとるようになったので、そうですか、そういうことなら、辞めます、と私の方から言った次第。
怒りはない。納得するもしないもないし、やるせなさも理不尽な思いもない。ただ、屈辱だけが残っている。さあて、これからどうしよう。また新しい副業を探すか、それとも、もう副業はやめて、本業になる何かを見つけるか。いずれにしても、動き出すまでにはそれなりの時間を要しそうな、そういう予感はしている。ということで今回はこれまで。なんだか今回は愚痴っぽくなったかもしれません。残念な話で不快に思われたらごめんなさい。次回は明るい話題を持って来れるよう精進致します。