ダーウィンの進化論という仮説があります。また、人類はサルから進化したという説もありますが、日本では当たり前のように信じられているこの仮説は、ア メリカではあまり信じられてはいないそうです。それはともかくとして、人とサ ルの違いは何でしょうか。孫悟空で有名な西遊記では、人間の方が、毛が三本多いとか…。

人とサルの大きな違いは、“人は教えることができる”ということです。サルも人も学ぶことはできますが、サルは教えることができません。その違いから人は進歩するのです。

私はアメリカへ留学し、ゴルフのティーチングプロの免許を取得しました。 帰国してからゴルフを教え始め、これまでに様々な教育の場へ携わってきましたが、その中で、勉強をしたくても出来ない子どもたちが多いことを知ることになります。その理由は無戸籍であり、また、障がい児童でした。もっとも、障がい児童には養護施設といった支援の場があるものの、無戸籍の子どもには未だ何もないのが現状です。

そこで、我々は無戸籍問題の解決と無戸籍でお困りの方を支援し、誰もが安心して暮らせる社会の実現のために活動することを目的に財団法人アラドラ(旧 燈聖館)を設立しました。無戸籍問題は法律と社会の不理解から起こる問題であり、当事者である方々には問題がありません。政府もこの問題について前向きに取り組もうとしています。

また同時に、発達障がい児童への支援活動も目的としております。支援学級や担当する教職員は不足し、親が望んでも、学校側で要望に応えることができていない状況です。アラドラでは、下記のプロジェクトを通じ無戸籍と発達障害でお困りの方を支援いたします。この活動は皆様からの寄付から成り立っており、問題解決のために、どうぞ皆様のご支援をお願いいたします。

代表理事 松井一雅